|
実用新案の基礎知識 |
|
実用新案費用
実用新案費用とは、実用新案登録出願にかかる費用のことです。審査を経ずに実用新案権が発生しますので、出願時に、特許庁に対して、出願料のみならず3年分の登録料もあわせて支払います。双方あわせて、2、3万円程度です。
ただし、弁理士に出願書類の作成を依頼すると、書類作成費用として30万円程度必要になります。
審査を経ずに権利が発生しますので、その有効性について、権利者にとっても第三者にとっても実に不明確なものとなります。
そこで、有効性について客観的な判断材料を提供する技術評価書を、特許庁に請求することができることにしました。
実用新案 技術評価書の請求費用は5万円程度です。
INDEX
|
|
|