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Q 13.下請け型企業はどのようなものについて実用新案権を取っていくべきなのですか?
A.
 同じ下請け型企業であるライバル会社との差別化が「受注を受ける部品そのものの便利さやオリジナリティー」である場合もありますが、部品の品質、コストという要素もかなり重要になってきます。
 具体的には、大企業から受注を受けて製造している部品そのものやその製造方法、製造装置について実用新案権を取得していくことになるでしょう。

 部品そのものについての実用新案を取ろうとするためには、製造している部品についての知識を知り尽くしていなければ技術開発のアイデアは出てきません。たとえば、自動車の部品であれば、その部品がどの部分に組み込まれ、どのような製造工程の中でどのように組み込まれるのか、他の部品との間でどのような作用をするのかなどなど、製造している部品について、発注企業から積極的に情報収集しなければなりません。

 また、製造装置について実用新案権が取れるなら、独占的にその装置を使用することで、ライバル会社より品質の高いあるいはコストの低い部品を製造することができます。

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